内藤未来デビュー戦飾る 4年前は体重120キロ!?

デビュー戦を勝ち笑顔の未来(中央)。カシアス内藤会長(左)と律樹
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 「ボクシング・ライト級4回戦」(7日、後楽園ホール)

 元日本・東洋ミドル級王者カシアス内藤の次男で前日本スーパーフェザー級王者、内藤律樹の弟・内藤未来(24)=E&Jカシアス=がデビュー戦を判定勝ちで飾った。相手は同じくデビューの佐々木悠登(22)=ワタナベ。

 サウスポー同士の対戦は、序盤は佐々木がジャブを突いて様子をうかがった。接近戦では内藤が左右のボディー、アッパーで反撃。佐々木の攻撃を足でかわしながら、右フック、左ストレートを決めるなど手数と有効打で勝った。

 判定は3-0(39-37×2、40-37)だったが「倒してやろうと焦ってしまった。力が入った。いい練習をしてきたのに悔しい。0点ですよ。勝ったから5点」と厳しい自己採点。練習の成果が出し切れなかったことを悔しがった。

 ボクシング一家に育ちながら、ボクシングとは無縁だった。「4年くらい前は体重が120キロあったんですよ」と明かす。ダイエット目的で始めたボクシングだったが、2年前から本気で取り組み始めた。

 「ジャブもストレートもパンチは全部見えていた。その後の展開がうまくなかった。来年は必ず新人王を取ります。未来のいる階級は避けたいと言われるくらい強くなりたい」と誓った。

 カシアス会長は「デビュー戦で硬くなったね。いいところはいっぱいあるんだ」と期待する。兄の律樹も「ガチガチに緊張していた。点数はあげられない。いつものボクシングなら、序盤に終わらせるくらいやれるのに。アマ経験もないのだからよくやった」と苦笑い。

 日本初の親子3人王者が、カシアスファミリーの目標となる。

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