IGFが12・3マカオ大会ダァー!来年は中国本土、インド進出も検討

 プロレス団体のIGFは9日、都内の事務所で会見を行い、12月3日にマカオのスタジオシティホテル・イベントアリーナで開催する「マカオ返還17周年記念事業 猪木VSアリ40周年マカオ世界大会」の概要を発表した。

 5月に大阪、今月3日に東京で行われた「猪木VSアリ40周年大会」の集大成として開催される今大会。参戦選手の第1弾として鈴川真一、青木真也、KENSO、澤田敦士、田中稔、クラッシャー川口、奥田啓介、モンターニャ・シウバ、タイラス、マグナスに加え、女子プロレス・スターダムの紫雷イオ、宝城カイリ、ジャングル叫女、美闘陽子が発表された。さらに、中国人練習生3人のデビューも予定されている。

 IGFの宇田川強エグゼクティブディレクターは「単発ではなく、継続的に開催していきたい」と、同地で定期的に興行を開催する方針で、マカオだけでなく、IGFが10周年を迎える来年には、道場のある上海を中心に中国本土でも約10大会を計画。さらにはインド大会も検討していることも明かした。

 また、毎年大みそかに両国国技館で開催している恒例の「INOKI BOM-BA-YE」は、国技館側の予定との兼ね合いにより、今年は開催しないことになった。

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