山中2度目の防衛へ「すごく調子いい」

ミット打ちで大和トレーナーに鋭いパンチを繰り出す山中慎介(右)=撮影・吉澤敬太
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 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(11月3日、ゼビオアリーナ仙台)で対戦する王者・山中慎介(帝拳)と挑戦者で同7位トマス・ロハス(メキシコ)が29日、都内の帝拳ジムで公開練習を行った。

 2度目の防衛戦となる山中は2ラウンドののスパーリング、ミット打ちなどで調整。「いつも通り、すごく調子いいです。(KOは)チャンスがあれば中盤ぐらいに狙いたい」と宣言した。

 一方のロハスはスパーリングは行わず、軽いミット打ちなどで汗。「体調は100%。(Sフライ級に続く)2階級制覇の夢をかなえたい」と、王座奪取に意欲を見せた。

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