広島・大瀬良&森下 “メシの種”変化球の握りより大事なV奪回

森下(左)に変化球の握りをアドバイスする広島・大瀬良=コザしんきんスタジアム(撮影・立川洋一郎)
大瀬良(右)からのアドバイスを受け、ボールの握りをチェックする広島・森下=コザしんきんスタジアム(撮影・立川洋一郎)
大瀬良(右)からのアドバイスを受け、ボールの握りをチェックする広島・森下=コザしんきんスタジアム(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「広島春季キャンプ」(17日、沖縄)

 前日までの暖かさが嘘のような冷たい風が吹く沖縄。休日のコザしんきんスタジアム室内練習場に大瀬良大地投手とドラフト1位・森下暢仁投手が現れた。

 面倒見の良い先輩に連れられ、前回の休日同様にキャッチボールをして汗を流す二人。先発ローテを争うライバル同士のはずだが、大瀬良は優しい笑顔を交えながら、変化球の握りを後輩へアドバイスしていた。V奪回を目指して切磋琢磨するカープの仲間として、常勝集団の礎がここにあると感じるシーンだった。(デイリースポーツ・立川洋一郎)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カメラマン発最新ニュース

もっとみる

    ランキング

    主要ニュース

    リアルタイムランキング

    写真

    話題の写真ランキング

    注目トピックス