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【野球】阪神・才木 藤川球児氏に復活の報告を トミージョン手術経験者からの激励

 阪神の才木浩人投手(22)は来季から育成選手契約となった。背番号は「121」。今秋にトミージョン手術を受け、リハビリを経て再来年の復帰を目指す形だ。

 右腕は契約更改後の取材で「リハビリすることを優先に、焦らずに。同じ繰り返しのけがにならないようにだけ、しっかり注意してやっていきたいなという気持ちだけですね」と前を向いていた。

 才木は今オフ、鳴尾浜で自主トレに励んでいる。18日にはダッシュやウエートトレーニングで汗を流し、「非常にいい感じです」と患部の状態に手応えを示していた。

 「今はもう普通に重りを持ってます。筋肉を動かして、だいぶ良くなってきている状態なので、あとは負荷量とかを徐々に上げてという感じですね」

 ウエートトレーニングでは肘はもちろん、「肩、肩甲骨、足首とか…。フォームや体の動きとかに、邪魔な動きが入っていることがあるので、今のうちに修正できるようにやっていこうかな」と患部以外の部分も見つめ直し、再発防止とけがをしない体作りを目指している。

 投球再開は「3月くらいだと思います」とめどを立てた。才木には復活し、「しっかり投げられるようになりました」と報告したい人がいる。それは藤川球児氏。4日には藤川氏が自身のツイッターで「今日、後輩選手に治療器具を貸し出しました。この治療器具使って頑張って復帰してくれよ」とメッセージを送っている。

 その治療器具というのは「微弱電流が流れ、炎症とかを抑える。手術後は炎症が強いので、そういう炎症とかを抑えたりするような感じ」と才木は説明。就寝時やトレーニング後に使用しているという。

 藤川氏も13年にトミージョン手術を受けた。経験者の言葉が才木には響いた。「すごく自分の中でも励みになるというか、不安の一つを取り除ける。すごく勇気づけられたなという感じはあります」。現役引退後も現状を確認してくれる大先輩に感謝していた。

 来季は高卒5年目。同学年の大卒投手も新たにチームへ加わる。「来年はしっかりとリハビリとトレーニングをして、前よりもいい形で復帰できるようにしていきたいなと思います」。22年シーズンでの飛躍に向けて、再スタートしている。(デイリースポーツ・今西大翔)

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