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【スポーツ】日本競泳陣 東京五輪でメダルラッシュへ、勝負の決勝へ向けた調整が課題

 28日に閉幕した水泳の世界選手権(韓国・光州)で、メダル6個を獲得した競泳日本代表。メダルラッシュが期待される1年後の東京五輪へ課題に迫った。

 日本は今大会計6つのメダルを獲得した。取るべき人が取ったという点で、まずまずの結果と言っていいだろう。ただ“ダークホース”が現れなかったのは残念な部分ではある。特に女子は最年長が24歳と若かったこともあるが、大橋悠依(イトマン東進)の銅メダル1つに終わった。

 もちろん100メートル平泳ぎ4位の青木玲緒樹(ミズノ)は準決勝で銅メダル相当のタイムを出すなど「いいところまで行けることは証明した」(平井監督)のは事実。200メートル個人メドレー5位の大本里佳(イトマン)も自己ベストならメダル争いに食い込めた。来年の東京五輪でも表彰台を狙える位置にいることは示してくれた。

 ここから1年、勝負の決勝に向けて心身ともにどう調整を進めるかは課題となりそうだ。長い大会期間で疲弊しコンディションが落ちた選手は、国内外とも少なくなかった。

 五輪本番は午前決勝となるため一概には言えないが、平井監督は「北島や中村礼子の時は、日本選手権の予選で五輪の決勝に残る準決勝のラインで行けって話していた。国内で楽をしていたら、こっち(世界)で急に頑張らないといけない」とも話した。

 選考会となる4月の日本選手権でハイレベルなレースを展開することが、東京五輪の飛躍の鍵となりそうだ。(デイリースポーツ・國島紗希)

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