失意の平野流佳にエール 萩原智子さん「4位は人生に問いをくれた順位だった」と投稿 自身も26年前に経験 「きっとこの言葉に救われます!」共感相次ぐ
シドニー五輪競泳日本代表の萩原智子さんが14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の五輪での経験を踏まえ「今なら言える 4位は人生に問いをくれた順位だったと」とつづり、ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプでメダルにあと一歩届かなかった平野流佳(INPEX)に「心からの拍手を送ります」とエールを送った。
平野流は13日(日本時間14日)の決勝で3本とも高得点をマーク。しかし、3位にはわずか1点差で届かずに泣き崩れ、その場から約20分間、動けなかった。
萩原さんもシドニー五輪女子200メートル背泳ぎで4位に終わり、失意のまま帰国した経験があった。26年前のレース後の気持ちを「悔しいのか 情けないのかも分からず届かなかった一歩だけを見ていた」と振り返りながら、そのすべての経験が「今の私をつくっている」とし「あの場所で戦った自分を心から褒めてあげたい」などと記した。
萩原さんの投稿にはフォロワーから「同じような経験をされた萩原さんだからこそ言えるコメント 想像するだけですが、なんだか泣けてきます」「自分を褒めてあげたい、という言葉に救われる人はたくさんいると思います」「平野流佳選手もきっと、この言葉に救われます!心からの拍手」「涙が止まりません!感動しました!」などと共感の声が相次いだ。
萩原さんの投稿全文は以下の通り。
◇ ◇
オリンピック4位
あの時は 言葉にならなかった
悔しいのか 情けないのかも分からず
届かなかった一歩だけを見ていた
でも今は思うあの舞台で 逃げずに戦えたこと
あと一歩に届かなかったこと
そのすべてが 今の私をつくっている
だから今なら言える4位は 人生に問いをくれた順位だったと
そしてあの場所で戦った自分を
心から褒めてあげたいと
平野流佳さんに心からの拍手を送ります
