カーリング女子 日本が大量6点リード、中国応援団は静か 第5エンド終了

第1エンド ストーンを投げる藤沢五月。左は吉田夕梨花、右は鈴木夕湖(撮影・堀内翔)
中国戦に挑む(左から)吉田夕梨花、藤沢五月、鈴木夕湖、吉田知那美。後列中央左は石崎琴美(撮影・堀内翔)
第5エンド 栄養補給する藤沢五月(撮影・堀内翔)
3枚

 「北京五輪・カーリング女子・予選、日本-中国」(14日、国家水泳センター)

 中盤の山場を迎えている日本は中国と対戦し、前半第5エンドまでを終えて7-1と6点リードを奪っている。

 ホームの相手は大きな声の応援が場内に響くことがあった。12日のスウェーデン戦では日本-ROC戦のテレビ中継でも大きな声援を確認できるほどだった。しかし、この日は第5エンドの時点までは客席も静か。中国がダブルテークアウト(1投で相手ストーン2つをはじき出す)を決めると拍手が起きたり、日本がスチール(不利な先攻での得点)を決めるとため息が上がったりする程度だった。

 日本は第2エンドで中国にスチールを許したが、第3エンドで、中国のサードが1投目で日本のストーンを出せないミスに乗じた。ガードを追加した上で、ワン、ツーを保持。これを中国は最終投で1つもはじき出せず、藤沢が決まれば3点のショットを見事に成功させ逆転に成功した。

 第4エンドは日本は先攻。ハウス手前にストーンが多く集まる中、藤沢がナンバーワン、ツーを確保するショットを決める。相手は日本のストーンを2つはじき出しての複数得点を狙ったが難易度が高く決めきれず。日本が1点をスチールした。

 第5エンド。日本は先攻。中国のサードが2投目で狭いコースを狙うも、ガードに当ててしまい日本が有利に。日本がナンバーワン、中国がナンバーツーの状態で藤沢が相手のストーンを出しつつ、日本のナンバーワンを守る位置にストーンを残すナイスショット。中国は最終ショットでナンバーツーもとれず、日本が大量3点スチールに成功した。

 ショット成功率はドローが日本の84%に対して中国は56%。テイクアウトは日本の92%に対して、中国は72%と日本が大きく上回っている。

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