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高木菜那&美帆、北京でもメダル競演だ 姉妹で5個!これからも切磋琢磨

 平昌五輪のメダリスト記者会見で、笑顔で質問に答えるスピードスケート女子の高木菜那選手(左)と高木美帆選手(共同)
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 スピードスケートの新種目マススタートを制し、団体追い抜きを含め金メダル2つを獲得した高木菜那(25)=日本電産サンキョー、団体追い抜きの金、1500メートルの銀、1000メートルの銅と合わせて全色メダル制覇を成し遂げた美帆(23)=日体大助手=姉妹らが25日、平昌のメーンプレスセンターで会見を行った。日本最強のメダル姉妹は22年北京五輪に向け、今後も切磋琢磨(せっさたくま)していく意気込みを示した。また、閉会式では主将の小平奈緒(31)=相沢病院=が旗手を務め、他選手とともに笑顔で大会を締めくくった。

 10年バンクーバー五輪は妹だけ、14年ソチ五輪は姉だけだった。初めて一緒に出た五輪で、姉は金2つ、妹は金、銀、銅1つずつと驚異的なメダルラッシュを見せつけた高木姉妹は「まだ金メダルをとった実感がないかな」(菜那)、「どの種目も、しっかりそのレースに向き合うことができた」(美帆)と、充実の表情で夢舞台での戦いを振り返った。

 大会前だけでなく、大会中もお互いがお互いを刺激しあっていた。計7つのメダルを獲得したスピードスケート陣に最初にメダルをもたらしたのは、1500メートルの美帆。菜那は「妹が1500でメダルを取ってくれたのでチームジャパンが波に乗って、どんどんメダルを取ることができた。いい風が吹いた。妹のおかげで」と絶賛した。一方で美帆は姉のマススタートを見て「最後、内側のほうから前の選手を差しにいけたのはさすがだなと思って見ていました」と目を細めた。

 金の数では姉の方が1つ多かったが「自分のは駆け引きもある新種目。(妹に)勝ったなっていうのは全然なくて、個人種目でもっともっと上を目指したい。スピードは個人種目なので、そういう気持ちのほうが強い。まだまだ追いつけ、追い越せという気持ち」と菜那。また4年後も。切磋琢磨しながら、2人の五輪物語は続いていく。

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