小平、再び世界記録挑戦へ 3月、W杯回避し高地へ

 【平昌共同】スピードスケート女子500メートルで金、1000メートルで銀メダルに輝いた小平奈緒(相沢病院)が3月に高地のカルガリーで開かれる国際大会に出場し、世界記録に挑戦する意向であることが18日、関係者への取材で分かった。昨年12月に1000メートルで日本女子初の世界新を出したスプリンターが再び快挙を狙う。

 大会は3月15~18日に行われる「オーバルファイナル」。日程が重なるミンスクでのワールドカップ(W杯)最終戦は回避し、記録の出やすい高地のレースに臨む。

 500メートルは李相花(韓国)の36秒36が世界記録。

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