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金候補・平野歩夢が大技温存で決勝へ「まだ出してない技が…」スノボ男子HP

 男子ハーフパイプの予選を突破し、笑顔を見せる平野歩夢=平昌(共同)
男子ハーフパイプ予選 エアを決める平野歩夢=平昌(共同)
男子ハーフパイプ予選 エアを決める平野歩夢=平昌(共同)
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 「平昌五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・予選」(13日、フェニックス・スノーパーク)

 金メダル候補・日本の平野歩夢(木下グループ)が、予選1回目で87・50。2回目は95・25の高得点をマークした。いずれも大技の4回転「ダブルコーク1440」を温存したが、3位で決勝へ進出した。

 滑走後は「予選なんで。ちょっと、まだ出してない技とかいろいろ決勝に取りだめている」と貫禄の笑み。予選前の心境についは「通ればいいと思っていた。予選より決勝という気持ちを持って行っていた。予選に入り込みすぎないように。抑えて予選を通れれば、と思っていた。その通りに点が出て良かった」と振り返った。

 ハイレベルな戦いが予想される決勝に向けて、「自分のできる全てを本番で出せればいい。それが達成できれば結果もいい位置にたてる」と、自信の言葉も口にした。

 他の日本勢では片山来夢(バートン)が5位、戸塚優斗(ヨネックス)が10位でそれぞれ決勝に進出。片山は1回目に85・50、2回目に90・75。戸塚は1回目に80・00、2回目は65・25だった。ソチ五輪銅メダリストの平岡卓(バートン)は決勝進出を逃した。

 片山は「緊張もしなくて、こういう感じだと感触をつかめたし、落ち着いて滑ることができた。(決勝は)ベストのランをすることで順位はついてくる」、戸塚は「緊張したが、1本目は楽しめた。決勝は持っている技を出し切って乗り切れたら」とコメントした。

 予選1位は王者ショーン・ホワイト(米国)。1回目で93・25、2回目は満点に肉薄する98・50をマーク。2位は2回目で96・75をマークしたスコッティ・ジェームズ(豪州)だった。

 スノーボード・ハーフパイプは6名の審判が高さ、回転、テクニック、難易度などによる全体的な演技得点を100点満点で採点。最高得点と最低得点を差し引いた4人のスコアの平均で順位を決定する。

 12人が進んだ決勝ではそれぞれ3回滑走し、最も高いスコアで順位を争う。

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