沙羅がTBS記者の兄と生出演「最高の妹」 自分でイスを用意しAD仕事も…

 平昌五輪スキージャンプ女子ノーマルヒルで銅メダルを獲得した高梨沙羅が13日、兄でTBSスポーツ局記者の寛大氏とともに、同局「あさチャン」に生出演。兄は「最高の妹です」とがっちり妹と握手を交わした。

 番組ADの寛大氏は、自分でイスを用意し沙羅の隣に着席。「最高でした。ありがとう」と妹とがっちり握手を交わすと、沙羅も「応援ありがとう」と頭を下げた。

 インタビュアーの石井大裕アナウンサーは「僕、毎日寛大君と仕事場で会っていたんですが、その度に沙羅さんどう?と聞くと大丈夫です、五輪には間に合いますと(言っていた)」と言うと、寛大氏は「やってくれました。最高の妹です」と胸を張った。

 沙羅にとっても頼りになる兄だったようで「遠征続きで、アットホーム感、家族感が無かったが、兄が来ると空気も違う物になる」と、五輪では兄の存在感に助けられたと打ち明けた。

 寛大氏はTBS入社3年目。石井アナから「本当に良かった。一緒に働けて良かった」と声をかけられ、ガッチリ抱き合うと、寛大氏だけでなく、沙羅も揃って「これからもどうぞ宜しくお願いします」と兄妹で頭を下げ、息の合ったところを見せた。

 改めて今後の目標を聞かれた沙羅は「今度こそ、北京で金が取れる器になって戻る」と力強く宣言。寛大氏は石井アナから「その頃、寛大君もディレクターになって…」と声を掛けられ照れ笑い。「もう…はい、頑張ります」と答えるのがやっとだった。

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