メッセ連勝ストップ…6回4失点6四球

2回巨人1死一塁、村田修一に右越えに2ランを打たれ、肩を落とす阪神・メッセンジャー=東京ドーム(撮影・吉澤敬太)
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 「巨人-阪神」(10日、東京ドーム)

 阪神の先発メッセンジャーが6回6安打4失点で降板。5月29日・西武戦から6試合に先発して3連勝、東京ドームでは、2014年7月11日から3連勝していたが、連勝ストップとなった。

 初回に味方の援護を得たが、1-0の二回に巨人・村田に逆転2ランを許した。1死から阿部に四球を与えると、村田に1ボールから高めのカットボールを右翼スタンドへ運ばれた。

 また、六回2死一塁からは、加藤の右越え二塁打で二、三塁とピンチを広げると、代打堂上、続く立岡に連続適時打を浴びた。

 メッセンジャーの被本塁打は、5月10日・広島戦(甲子園)の会沢以来今季6本目。1試合6四球は来日6年目で自己ワースト。「失点した2イニングはどちらも走者なしから四球を出したところからだったし、6イニングで6つも四球を与えて無駄な走者を出し過ぎた。六回は2死までこぎつけていただけに、失点してしまったことが本当に悔しい」とコメントした。

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