サッカーＡＦＣチャンピオンズリーグ２０１６のグループステージ組み合わせが１０日、決定した。日本が参加する東アジアではＪ１で優勝した広島がＦ組でＦＣソウル（韓国）、ブリーラム（タイ）、東地区プレーオフ３の勝者（アデレード・ユナイテッド＝オーストラリア、山東魯能＝中国、モフン・バガンＡＣ＝インド、タンピネス・ローバーズ＝シンガポールから変則トーナメントで１チーム）に決まった。

　日本からはＧ大阪、浦和と天皇杯の優勝チーム（１月１日決定）も出場するが、天皇杯の優勝チームにより入る組が変わる。

　Ｆ組以外の組み合わせは以下の通り。

　【東アジア】

　▽Ｅ組　全北現代（韓国）、江蘇瞬天（中国）、ビン・ズオン（ベトナム）、東地区プレーオフ２の勝者（天皇杯で浦和かＧ大阪が優勝すればＦＣ東京が、それ以外が優勝すれば浦和がこのプレーオフに出場）

　▽Ｇ組　メルボルン・ビクトリー（オーストラリア）、日本の天皇杯優勝チーム、水原三星（韓国）

　▽Ｈ組　広州恒大（中国）、シドニーＦＣ（オーストラリア）、日本のクラブ（Ｇ大阪が天皇杯で優勝すれば浦和、それ以外が優勝すればＧ大阪）