日本サッカー協会は1日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組のシリア戦(8日・マスカット)に臨む日本代表を発表し、FW本田(ACミラン)岡崎(レスター)、MF香川(ドルトムント)ら23人が選出された。
20歳のFW南野(ザルツブルク)がハリルホジッチ監督の下で初招集され、MF清武(ハノーバー)が復帰した。J1で活躍するMF柏木(浦和)やDF塩谷(広島)も名を連ねた。
2次予選で日本は2勝1分けの勝ち点7で、3連勝で同9の首位シリアに次いで2位。ハリルホジッチ監督は「一番難しい試合で、一番重要な試合になる」と話した。