日本サッカー協会は24日、第95回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の記者会見を開き、29日の開幕に向けて大仁会長は「出場するチームはアジア、その先の世界を見据えて激しくフェアな戦いを繰り広げてほしい。一発勝負ならではのスリルを味わえるはず」と大会をアピールした。
本大会には88チームが参加し、決勝は来年1月1日に東京・味の素スタジアムで行われる。2連覇を目指すG大阪の長谷川監督は「ぜひ元日の決勝で勝って今季を締めくくり、素晴らしい一年のスタートにしたい」とのコメントを寄せた。