日本サッカー協会は15日、2連覇が懸かるアジア・カップ(来年1月9~31日・オーストラリア)に出場する日本代表23人を発表し、本田(ACミラン)香川(ドルトムント)岡崎(マインツ)武藤(FC東京)らが選ばれた。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバーが14人残り、手堅い陣容となった。29日から国内合宿に入り、年明けに現地入りする。
8月に就任後、初の公式大会に臨むアギーレ監督は「バランスの取れたリストだ。アジア杯、W杯を戦った選手もいるし、デビューしたばかりの若い選手も入っている」と自信を示した。