イチロー代打三ゴロ チーム延長戦制す
「ロッキーズ2-3マーリンズ」(7日、デンバー)
マーリンズのイチロー外野手(41)は同点の八回に代打で途中出場し、三ゴロだった。その後は守備に就かず、1打数無安打で打率を・279とした。
八回の先頭で打席に立ったイチローは、初対決の中継ぎ右腕オバーグに対し、2ボール1ストライクからの4球目、154キロの外角速球を打って出たが、ワンバウンドの打球は三塁手の正面だった。今季25度目の代打起用は8打席連続で快音がなく、代打打率は・217(23打数5安打、2四球)となった。
試合は、マーリンズが2点を先制しながら七回に追いつかれたが、延長十回にエチャバリアが勝ち越し3号ソロを放って勝利。3カード連続勝ち越しを決めた。
