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田中将、12勝目も「球にキレなかった」

2014年7月4日

登板前のブルペンでウォームアップするヤンキース・田中将=ミネアポリス・ターゲットフィールド

登板前のブルペンでウォームアップするヤンキース・田中将=ミネアポリス・ターゲットフィールド

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 「ツインズ4‐7ヤンキース」(3日、ミネアポリス)

 ヤンキースの田中将大投手(25)は、ツインズ戦に先発し、7回9安打4失点で12勝目(3敗)を挙げた。メジャー自己最少の85球で自身の連敗を「2」、チームの連敗を「5」で止めたが、メジャー自己ワーストの4自責点で開幕から継続していたクオリティースタート(QS、6回以上3自責以下)は16試合連続で止まり、メジャー記録の更新はならなかった。

 5月31日以来、2度目の対戦となったツインズ戦。初回の田中将は先頭ドジャーを中前打で出し、1死からパーペメリーの右翼線二塁打で先制された。二回は無失点に抑えたが、三回は連打で無死一、三塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に2点目を失った。

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