夏Vの小笠原、吉田がプロ志望届 東海大相模の両エース

 今夏の全国高校野球選手権大会で優勝した神奈川・東海大相模の小笠原慎之介、吉田凌両投手が7日、相模原市の同校で記者会見し、プロ入りを希望する選手に義務付けられた「プロ野球志望届」を提出したと発表した。150キロ前後の速球が武器のサウスポー小笠原は「子どもたちに夢を与える選手になりたい」と語り、鋭い変化球を持つ右腕吉田は「どんな状態でも勝てる投手を目指したい」と話した。

 両投手とも門馬敬治監督や家族と話し合って決断したという。

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