東海大野球部、ドラフト当日のオンライン会見は中止 3選手がプロ志望届提出

 硬式野球部の部員による寮内での大麻使用が発覚した東海大は23日、26日のプロ野球ドラフト会議に合わせて予定していたオンライン記者会見の中止を発表した。不祥事を受けて、同部が無期限活動停止となったための措置と理由を説明。同大学からは3選手がプロ志望届を提出し、指名の対象となっている。

 同大学は複数の硬式野球部員が違法薬物の使用を申し出たため17日に記者会見を開いて謝罪していたが、その際はドラフト当日の対応は変更なしの方針を示していた。

 21日には調査委員会の調査結果として、部員2人が大麻を使用していたことを発表。現在も調査を継続している。

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