【POG】アンバーミニーが快勝

新馬戦を快勝したアンバーミニー=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
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 「2歳新馬」(26日、阪神)

 またダイワメジャー産駒だ。2番人気のアンバーミニー(牝、栗東・松永幹)が芝1800メートルのメイクデビューを1分51秒4のタイムで快勝。二の脚を利かせて2番手のポジションを選択。直線入り口で逃げ馬をかわして先頭に躍り出ると、あとは後続を寄せつけることなく、3番人気の2着スピリットソウルに3馬身差をつけて悠々とゴールを駆け抜けた。「スタートから速くて反応も強かったけど、2番手でリラックスして走れた。直線はいい瞬発力を見せてくれたね。ポテンシャルの高い馬で、距離はマイルでも問題ないよ」とクリストフ・ルメール騎手は素質を絶賛。なお、父の産駒は土曜(25日)の阪神芝でメーンを含む3勝。目下の好調ぶりをまざまざと見せつけた。

 さらに鼻差の3着は12番人気のドリームソルジャー。1番人気のアカカは後方追走から直線で大外に持ち出されたが、伸びを欠いて7着に終わった。

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