【オートレース】篠原俊治が宿舎で死亡

 オートレースの篠原俊治(52)=山陽・B級・18期=が1日、開催に出場中だった伊勢崎の選手宿舎で心筋梗塞の発作を起こし、搬送先の病院で亡くなった。

 オートレースと競輪を統括するJKAによると、オートレースの開催中に病気などで死亡したのは篠原が4人目。

 レースなどの事故を含めると、2012年1月15日に船橋でレース終了後の練習中に落車して亡くなった女子レーサーの坂井宏朱以来、94人目になる。

 篠原は山口県出身で、1983年に18期生としてデビュー。通算成績は3516回出走で、1着331回、2着362回、3着361回。生涯獲得賞金は3億3031万8534円。大レースで活躍した実績はない。

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