長瀬智也のムチャぶりで桐谷即興ラップ

 TOKIOの長瀬智也(37)が13日、都内で行われた主演映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(2月6日全国ロードショー)の舞台あいさつに出席した。長瀬は席上で共演の桐谷健太(35)に突然、即興ラップを“ムチャぶり”。桐谷も見事にこれに応え、館内を盛り上げた。

 映画について桐谷が「ポップコーンがうまいと思います。(作品中に流れる)音もでかいんで、食べる音を気にせず食えます。食いながら楽しめる作品なんでぜひ、映画館で見てもらいたいんですよ」と力説していると、横にいた長瀬が口で「ブン、ブン、パーン、ブン、ブン、パーン」とリズムを刻み始めた。これは「フリースタイル」と呼ばれる即興ラップを特技とする桐谷への合図だった。

 最近では昨年10月に放送された音楽番組「ウタフクヤマ」(フジテレビ系)でも、福山雅治からラップを求められて、見事に期待に応えた実績がある桐谷。「長瀬、まじオレ、泣かせ」「監督、この状況、まじ残酷」「これ以上やると皆に怒られるから、TOO YOUNG TO DIE!これで終わりだい」とやり切り、観衆を沸かせた。

 地獄を舞台にした映画で主演の長瀬は鬼の役を演じているだけに、桐谷は「ホンマに鬼やで。絶対あかんやん」と突っ込んでいたが、長瀬は「健太はぎりぎりになると輝く男なんです」としてやったりの笑みを浮かべていた。ラップ以外にも、桐谷が浦島太郎として歌うCMソング「海の声」の出だしだけを長瀬が歌い、その後を桐谷が引き継いで感情たっぷりに歌うという場面も。名コンビぶりを見せつけていた。

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