毒蝮 うどんかるた問題に怒り爆発 

 毒舌お笑い芸人の毒蝮三太夫(79)が18日に放送されたTBS系「白熱ライブビビット」のインタビューに答え、1件の苦情で販売が延期となった香川県の「うどんかるた」問題にかみついた。

 同番組では、うどんかるたの「つ」の読み札に「強いコシ 色白太目 まるで妻」という文言が使われていることにたった1件だけ苦情が寄せられ、販売が延期となってしまった話題を取り上げたが、その中で毒蝮がVTRでインタビューに答え、怒りを爆発させた。

 開口一番「強いコシ 色白太目 まるで妻?いいじゃねえか。どこがひっかかったのかねえ」と、苦情の主をバッサリ切り捨てた。

 毒蝮は自身のラジオ番組などで、高齢者を「ジジイ」「ババア」呼ばわりしているが「オレが『このくたばりぞこない!』って言ったり『お前の顔、横断歩道みてぇだなあ』とか言ってクレームが来ることはあるよ」と、一部から問題視されることは認めた。だが毒蝮は謝ったことはないという。

 「それでオレが本当にバカにしているんだったら謝るよ。でもバカにしてんじゃねえ。『ババア』とか『くたばりぞこない』って言っているのは、そのババアに『長生きしてくださいね、おばあちゃん』ということを、オレの環境で言い方を変えて言ってるだけ」と胸を張った。

 その上で、「それがわからないヤツが多いんだったら、そういう世の中になることの方がオレは怖いよ」と、ユーモアや、その裏に隠れる愛情がわからない人が増えることを危惧していた。

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