ハイヒール 画質低下を大歓迎
タレント・西川きよし(69)と、女性漫才コンビ・ハイヒールが11日、大阪市の大阪天満宮で、テレビ大阪「2015天神祭生中継 千年の時を越え 未来へつなぐ熱き魂」(7月25日、午後6・59)の会見を行った。
7月25日に行われる大阪・天神祭を生中継する、今年で34回目となる夏の恒例番組。
12年連続で司会を務める西川は「僕も干支ひと回り。自分が出していただくようになってから、天神祭の日に雨が降ったことは一度もありません」と“晴れ男”ぶりをアピール。「1年に1度、人間ドックに行っていますが、今年も元気ですので30回ぐらいは司会をやらせていただけると思います」と語った。
今年は20台のカメラを駆使した「マルチチャンネル放送」で、名物の4000発の花火などを臨場感ある映像で伝える。
3年連続5回目の司会を務めるハイヒールは、報道陣から「マルチチャンネル放送は、やや画質が落ちるのでは」と問われると、リンゴ(53)が「画質が落ちるのは大好きですね!毎年、照明さんに『鼻が飛んでもいいから照明を当てて!』と言ってますから」と“お肌事情”を隠蔽できると喜び笑わせた。
モモコ(51)も「この番組は1年で一番暑い仕事なので、化粧がとにかく溶けるんです。今年も化粧をしっかり濃くしようと思います」と気合いを入れていた。