関根麻里8歳、M・ジャクソンと共演

 タレントの関根麻里(30)が15日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演、8歳の時に来日したマイケル・ジャクソンのステージに上がって共演した貴重な体験を打ち明けた。

 昨年8月に韓国人歌手のKと結婚し、年末に第1子を出産予定の関根は、司会の黒柳徹子に誘われるまま夫の話や主婦としての家事、さらには父のタレント・関根勤のエピソードなどでトークを弾ませた。

 その中で、関根はインターナショナルスクールに通っていた8歳の時の、M・ジャクソンとの共演を明かした。

 1992年12月に開催されたマイケルの日本公演「Dangerous World Tour 1992」に際して、その1年前にリリースされ大ヒットした「HEAL THE WORLD」に世界の子どもたちが手をつないで地球儀の周りを回るという演出があり、「うちの学校に子どもたちで出演したい方っていう応募があって、それに出したところ」関根が選ばれたという。

 会場の東京ドームに行くとステージに上がらされ、「マイケルと手をつないでグルグル回ったんです!」と、関根は22年前の共演の感激を生々しく伝えた。しかも出演後再び呼び出され、花束贈呈役に。マイケルは「サンキューって言って、おでこにチュッとしてくれたんですよ」と、関根に忘れられない思い出を残してくれた。

 2人で舞台袖に戻ると、マイケルはその花束と共に、使っていた耳栓を外してプレゼントしてくれたという。

 「徹子の部屋」では、その時の花束贈呈の写真が使われたカレンダーも紹介され、8歳の関根が目を輝かせてマイケルとともに写っていた。

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