水前寺 北島の紅白引退昨秋聞いていた

 歌手・水前寺清子(68)が28日、東京都世田谷区内の自宅で、年末恒例の餅つきを開催。史上最多50回の出場となる今年限りで紅白から卒業することを発表した北島三郎について、昨年10月の時点で「紅白もそろそろかな」と打ち明けられていたことを明かした。

 北島とは、同じレコード会社に所属し「チータ」「サブちゃん」と呼び合いながら、長年にわたり、ともに歌謡界をけん引してきた。昨年10月、作詞家・星野哲郎氏の三回忌法要で北島に会った際に、「紅白もそろそろかな」と打ち明けられていたことを明かし、「長い間、引っ張ってこられて、50回の節目での決断は、いい卒業だと思う。先頭に立って、責任感を持って歌ってきた。つらい部分もあったでしょう。これからは自分の好きな歌を存分に歌ってほしいな」とねぎらいの言葉を贈った。

 また、自身は来年は、新たに書道に挑戦するという。

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