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朝ドラ史上初 外国人ヒロイン…国籍問わず

2013年11月18日

朝ドラ史上初の外国人ヒロインが登場する「マッサン」の制作発表会見を行う櫻井賢・制作統括プロデューサー(左)と脚本家・羽原大介氏

朝ドラ史上初の外国人ヒロインが登場する「マッサン」の制作発表会見を行う櫻井賢・制作統括プロデューサー(左)と脚本家・羽原大介氏

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 櫻井氏は「不器用な夫(日本人)が最愛の(スコットランド人の)妻とはぐくんだ“夫婦の時間”から、夢に生きた“日本人の姿”を丁寧かつ大胆に描き出し、愛すべき滑稽なる夫婦の丁々発止が、日本の朝に笑いと涙と夢と元気をたっぷりお届けします」とコメントを発表した。

 【「マッサン」の物語概要】

 大正時代、ウィスキーに目覚めた造り酒屋の跡取り息子がスコットランドに単身渡り、スコットランドの女性と恋に落ち、駆け落ち同然で国際結婚。ヒロインは異国の地、日本で文化の違いに翻弄されながらも、大阪弁を身につけ、日本の“おもてなしの心”を知り、“日本人の美徳”を見いだしていく。太平洋戦争時にはスパイ容疑までかけられたヒロインがそれでも日本を愛し、厳しい時代を生き抜く姿が描き出される。

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