当て逃げ謹慎フジモン「プレバト」復帰も浜田雅功の壮絶イジリ倒し「警備の人!逃げるよ!」乗り物の句に「まだ早い!」

 昨年10月に当て逃げ事故を引き起こし、芸能活動を自粛し、今年2月に活動再開したお笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史が、TBS「プレバト」に復帰した。

 6カ月ぶりにスタジオに姿を見せた藤本に、MCのダウンタウン浜田雅功は「警備の人、ちょっと来てー!逃げるよー!」と早速の厳しいイジりで迎えると、フジモンは「逃げないです。2度と逃げないです」と引きつった表情を見せた。

 浜田は嬉しそうに「ジュニアの横でずっと(背筋を伸ばすポーズ)。いつもやったら『よっ!』とか『えっ!』とか言うやん」と、以前のようにガヤを入れない姿を追及。藤本は「別人と思って接してください。ガヤ飛ばすのってこんなに勇気いる感じでしたっけ。出ないんです、ガヤが。ガヤ自体が不謹慎じゃないのかなって。」と平身低頭だった。

 同期で同じく俳句の永世名人となっている千原ジュニアも出演。浜田は「ジュニアは休んでいる間会った?」と聞くと、「何度も」と回答。藤本は「ずっと家におるのもなんやからって、ご飯に3回も誘ってくれたんですよ」と友情に感謝した。

 同期愛をありがたがった一方で、番組の厳しい対応には苦言も。「冬のタイトル戦、気になって見たんですけど、僕の(歴代優勝者の)パネルが真っ黒になってたんで、すぐ消しました」と困惑。浜田からは6カ月ぶりの俳句創作について「久しぶりですけど、さっと出てくるもんですか?」と聞かれ、「出てくるわけないでしょ!何にもやる気が起こらないんですよ。廃人です。ホンマの廃人」と芸能界有数の俳人からの転落劇を自ら笑いに変えた。

 藤本が「ふるさと」のお題で発表したのは「『乗りますか』ふるさと経由 春の雲」

 ジュニアが「乗り物の俳句はまだ早い。イジられに来てるやん」とツッコむと浜田は「俺も早いと思う」と同調した。

 さらに追い討ちをかけるように、同句は、現在藤本が取り組む句集掲載の審査で、夏井いつき先生からボツとされる始末。「今の僕にボツとか…」と力なく話す藤本に、先生からの評価は「誰が言ってるの?」。

 まるで夏井先生までも不祥事をからかうような言葉に、浜田は「先生がツッコミ入れてるで、誰が言うとんねん!って」と大喜びした。

 「先生まで…」と目を泳がせたフジモンだったが、夏井先生は「イジる気は一切ありません」とキッパリ。「乗りますか」という上の句が誰の発言か、分かりにくいと指摘された。

 真っ当にくだされた評価に「俳句からも離れてたんで」と釈明した藤本に浜田は「離れていたといえども、永世名人なんやから」と容赦ない発言。「浜田さん、めっちゃ休んでみなはれ、1回」と言い返すのが精いっぱいだった。

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