リオデジャネイロ五輪に出場する体操男子の内村航平らコナミスポーツ所属の代表6人が1日、東京都内で同社の壮行会に出席し、内村は04年アテネ五輪以来の団体総合金メダルを目標に掲げ「いつも通り戦えれば、そんなに難しくない。金メダルを持ち帰りたい」と社員を前に誓った。
体操男子は2大会連続代表の加藤凌平や田中佑典、山室光史も同じ所属で、山室は「団結力のあるチーム」と強みを語った。27歳の内村はレスリング女子の吉田沙保里の日本選手団主将を「適任だと思う」と歓迎し、出場すれば4度目となる20年東京五輪での大役については「次がもしあれば検討する」と前向きだった。