体操の寺本、村上らリオ五輪代表 団体メダル目指す女子

 体操女子のリオデジャネイロ五輪代表に寺本明日香(中京大)村上茉愛(日体大)杉原愛子(朝日生命)宮川紗江(セインツク)内山由綺(スマイルク)の5人が決まった。日本協会が25日に発表した。主将を務める20歳の寺本は2大会連続の代表入り。大阪・梅花高2年の杉原や埼玉・西武台高2年の宮川ら10代の4人は初代表で、フレッシュな顔ぶれになった。

 日本協会は三つの選考会で7人の代表候補を選出後、2度の試技会を参考に5人へ絞り込み、河崎真理菜(とらいク)と笹田夏実(日体大)が漏れた。この日は村上が4種目合計57・300点でトップとなり、杉原が2位、寺本が3位だった。

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