【ブリスベン(オーストラリア)共同】南半球の強豪が集うスーパーラグビーの第13節最終日は21日、オーストラリアのブリスベンなどで行われ、日本チームのサンウルブズはFB五郎丸が先発したレッズ(オーストラリア)と対戦し、25-35で敗れて9敗目(1勝1分け)を喫し、4試合残してプレーオフ進出の可能性が消えた。五郎丸は自己最多の10点を挙げ、後半17分で退いた。
サンウルブズは前半0-10からCTBカーペンターのトライなどで追い上げた。後半15分のトライで25-25と追い付いたが、3分後に勝ち越しトライを許し、終盤に突き放された。レッズは3勝目(1分け8敗)。