鈴木長官が世界水泳会場を視察 「非常に便利」

 スポーツ庁の鈴木大地長官は19日、2021年に水泳の世界選手権が開かれる福岡市の主会場となるマリンメッセ福岡などを視察し「本当に各競技場が近くて、非常に便利だ」と印象を述べた。

 01年にも同選手権を開催した福岡市は、半径600メートル以内に競泳や水球など大半の競技会場を配置した。高島宗一郎市長の説明を受けながら、徒歩で見て回った鈴木長官は「コンパクトに大会を運営できるというのは本当だったんだな、というのをあらためて実感した。これで大会の成功は間違いない」と満足げに話した。

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