スポーツ庁長官らリオ視察 治安対策に万全期す

 【リオデジャネイロ共同】来年のリオデジャネイロ五輪に向け、リオデジャネイロを視察しているスポーツ庁の鈴木大地長官と日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子選手強化本部長が14日、取材に応じ、劣悪な治安への対策に万全を期す姿勢を強調した。

 この日はリオの日本総領事館から、現地における重犯罪の発生件数の多さについて説明を受けた。鈴木長官は「選手団の安全を守らなければ。その上で最大限のパフォーマンスを見せてほしい」と述べた。橋本本部長は「各競技団体でテロ対策のシミュレーションをしてもらいたい」と訴えた。

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