巨人の新外国人選手のギャレットとクルーズが28日、東京都内の球団事務所で入団記者会見を行った。米大リーグ通算122本塁打のギャレットは「打撃が一番の売り。好不調の波がなく、コンスタントに成績を残せる」と言い、前ロッテのクルーズは「ロッテで経験したことをここで生かせる」と語った。
ギャレットは日本人投手の印象として変化球の多さと制球の良さを挙げ「辛抱強く狙っている球を待つ」と語った。ギャレットは一塁か外野、クルーズは内野の全ポジションを守れる。打線強化を目指す高橋監督は「クルーズには勝負強さを感じた。ギャレットは中軸を打ってくれることを期待」と口にした。