オリックス平井が引退会見

 快速球を武器に救援投手としてオリックスの1995、96年のリーグ連覇に貢献した平井正史投手(39)が9日、京セラドーム大阪で引退会見に臨み「長いシーズンで、100パーセントのパフォーマンスを出せる期間が短くなった」と決断の理由を説明した。オリックス在籍の選手で唯一、96年の日本一を知るベテランは来季、2軍投手コーチに就任する。

 印象に残る場面に94年9月の近鉄戦の九回無死満塁で登場し、サヨナラ犠飛を許したプロ初登板を挙げ「あの登板があったから、ここまで来られた」。愛媛・宇和島東高時代は上甲正典氏から指導を受け、プロ入り時の監督は仰木彬氏だった。

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