ロバーツ監督 大谷翔平の3ボールからABSチャレンジに「理解できる」も注文 無安打も「必ず調子を上げてくる。その時は必ずやってくる」
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ブレーブス1-3ドジャース」(6日、アトランタ)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で大谷翔平投手のABSチャレンジについて「チャレンジした理由は理解できる」としつつ「もう少しボールを見ていっても良かったかもしれない。あの打席は重要な場面ではなかったからね」と語った。
場面は五回1死無走者での第3打席。冷静にボールを見極めながらカウント3ボールへ持ち込んだ。
ここから4球目の内角直球をよけながら見送ったが、ストライク判定。大谷はすぐさまABSチャレンジも覆らなかった。ボールがゾーンをかすめているグラフィックが表示されると、スタンドからは大歓声が沸き起こり、大谷は表情をゆがめた。
その後は左飛に倒れたが、第4打席で四球を選んだ。指揮官が課題に挙げていたボール球の見極めについて「スーター相手に四球を取ったのはよかったし、きょうはキャッチャーの打撃妨害もあった。全体的に打席での意図やアプローチはよくなっていると思う」と評し、「彼が何か特別なことをしなくてもチームが勝てるというのは心強い。でも彼は必ず調子を上げてくる。その時は必ずやってくる」と期待を込めた。
