広島 坂倉、床田、森下がFA熟考 「しっかり考えていい決断ができたら」坂倉行使ならロッテが獲得調査へ
「阪神2-1広島」(7日、甲子園球場)
今季、国内フリーエージェント(FA)権を新たに取得した広島の床田寛樹投手(31)、森下暢仁投手(29)、坂倉将吾捕手(28)の3選手が、行使について熟考する姿勢を示した。
10年目の坂倉は主に4番として打線をけん引し、140試合で打率・251、15本塁打、キャリアハイの74打点をマーク。FA権を行使した場合、ロッテが獲得調査に乗り出すことが明らかになり、争奪戦になることが予想される。権利の行使については、「今言えることはない。しっかり考えていい決断ができたら」と話すにとどめた。
床田は10年目の今季、23試合に先発して8勝6敗、防御率2・76の成績を残した。多彩な変化球を武器に、4年連続で規定投球回に到達。通算65勝を挙げるなど、先発陣の柱としてチームを支え続けている。取得した権利について左腕は、「じっくり考えたい」とコメントした。
森下は今季が7年目。不調で2軍降格するなど苦しみながらも後半戦は本来の姿を取り戻し、23試合で7勝11敗、防御率3・60をマークした。通算60勝を挙げている右腕は、「シーズンが終わったばかりなので、しっかり考えたいと思います」と話した。
投打の軸である3人は現状の戦力で替えの利かない存在。来季以降のチームの命運を握る3人の決断に大きな注目が集まる。
