ドジャースが100勝到達の可能性残す1勝 大谷翔平は復帰3戦目初無安打3K 佐々木朗希がリリーフ快投で初ホールド
「ジャイアンツ0-2ドジャース」(25日、サンフランシスコ)
ドジャースが連敗を2で止め、2023年以来3年ぶりの100勝到達に可能性を残した。大谷翔平投手は「1番・DH」で3試合連続スタメン出場したが、4打数無安打3三振だった。
大谷は初回先頭の第1打席で冷静にボール球を見極めたかに思われたが、ABSチャレンジで判定が覆って見逃し三振。第2打席は引っ張り込んで一塁線へ強烈な打球を放ったが、相手の好捕に阻まれてしまった。
そして第3打席、初球、2球目と低めの変化球をファウルにした。追い込まれて平行カウントまで戻したが、最後は低めの変化球に空振り三振。その際、バランスを崩してヘルメットが脱げてしまった。珍しい三振の仕方だったが、負傷者リスト入り前にはここまでバットを振れず、積極的にスイングしていく姿勢もなかった。
23日のパドレス戦で復帰して以降、確実に段階を上げている大谷。平時であれば〝悪癖〟と見られるが、負傷者リストに入っていた経緯を考えればこれもプラス要素として捉えられる。
八回の打席は見逃し三振。フルカウントから見送った高め変化球をストライクと判定された。2日以来、今季4度目の1試合3三振を喫し、その表情に悔しさをにじませた。
ドジャース打線は二回にテオスカー・ヘルナンデス、パヘスのソロアーチで2点を先制。先発のスクバルは安定した投球でジャイアンツ打線を封じた。三回1死から安打を許して以降、七回2死までパーフェクト投球。7回3安打10奪三振とプレーオフへ向けて順調な調整ぶりだ。2点リードの八回からセットアッパーとして起用された佐々木朗は1回2三振無失点。中2日のマウンドでも160キロ超を連発し、圧巻の投球を披露した。
これでドジャースは今季98勝。残り2試合、連勝すれば2023年以来となる100勝に到達する。
