大谷翔平 日本時間16日にも打撃練習再開 無理せず復帰準備 ドジャース14年連続PO進出決定 勝利に沸くチームに朗報
「レッズ1-4ドジャース」(14日、シンシナティ)
ドジャースが敵地でのレッズ戦に4-1で勝ち、メジャー14年連続でプレーオフ進出を決めた。ナ・リーグ西地区優勝へのマジックも「3」となった。ロバーツ監督は、右上腕の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平投手(32)が15日(日本時間16日)にも打撃練習を再開する見通しを示した。ワールドシリーズ3連覇へ向けて、チームも大谷も着実に歩みを進めていく。
大谷不在の中でドジャースが14年連続のプレーオフ進出を決めた。打線は二回、タッカーが15号先制弾を放ち、四回にはT・ヘルナンデスの14号2ランでリードを広げた。投げては8月にトレードで加入した先発のスクバルが7回3安打無失点、毎回の9奪三振で10勝目をマーク。投打の歯車がかみ合って、レッズに快勝した。
試合後のロッカールームでロバーツ監督が「まずはみんなにおめでとうと言いたい。選手たち、ここにいない選手たち、コーチ、スタッフ、みんな本当におめでとう」と祝福。レギュラーシーズン残り12試合に向けて「これからもお互いのためにプレーし続けよう。最高の野球はまだこれから」とナインに呼びかけ、シャンパンによる歓喜の乾杯が行われた。
メジャー公式サイトによると、14年連続のプレーオフ進出は、1991~2005年(ストライキでシーズン打ち切りになった94年は除く)にブレーブスが樹立した史上最長記録に並んだ。指揮官は記録について「素晴らしい。長期にわたって勝ち続ける一貫性を最も誇りに思っている」と目尻を下げた。
ワールドシリーズ3連覇へ向けて、また一歩前進したチームに朗報も届いた。試合前にロバーツ監督が、右上腕の炎症でIL入りしている大谷が15日(日本時間16日)から打撃練習を再開するとの見通しを示した。ティー打撃を予定しているという。
IL入りが8日にさかのぼって適用された大谷は、これまでバットを振ることを控え、治療に専念していたが、ようやく次の段階へ進む。復帰は最短で23日のパドレス戦から可能となるが、球団は無理をさせない方針。万全のコンディションを目指し、10月のポストシーズンでの復帰に照準を合わせていく。
