手負いの大谷翔平 不振でも前向き「引き出しの多さを作るチャンス」 2試合6三振で今季ワースト13戦ノーアーチ「ファウルになる」打撃のズレも明かす
「ドジャース6-3レッズ」(7日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で5試合ぶりに先発復帰。4打席に立ち、3打数無安打、2三振1四球だった。
今季ワーストを更新する13試合64打席連続ノーアーチ。2試合で無安打6三振(5つが空振り)となった。
五回の空振り三振後に右手を振るしぐさを見せた。6月ごろから左膝と右上腕の故障に悩まされ、首にも違和感を抱える中で今後に不安を残す復帰戦となった。
それでも試合後は悲観的になることなく、現状を分析。打席でのボールの見え方や間合いについて問われると、「すごい心地悪いなっていう感じはしないですかね、そこに関しては。特に動きの遅れとかも感じないですし。ただ自分がポイントでしっかり打ってると思ってるところよりも、やっぱりファウルになったりとか、悪いときはそうですね。そういう感じですかね、今は」と話した。
不安を抱える個所の打撃への影響を問われると、「加速にいく場面とストップ動作ですかね、一番は」と説明。続けて「痛みの影響か?」と問われると、「違和感も含めて。でも振り方次第で何とでも、改善はできる範囲のことでもあると思うので。今まで自分がやってきたのとは変えなければいけない部分もありますけど、そこも含め、引き出しの多さにつながるのかなと思ってます」と続けた。
この日の打撃内容についても「一打席一打席、これやりたいなとかあれ試したいなっていうのももちろんありますし。全部が全部その、今日の打席の中でも同じように見えてるわけではないので。最終打席なんかもその前の打席に比べれば良かったですし。そうやって少しずつ。明日いきたいなと思ってます」とコメントした。
最後まで大谷の前向きな姿勢は変わらず、「スキルというか、引き出しの多さも含めて、どこかおかしいなりに自分の工夫次第でどうにでもなるところはあるとは思うので。逆に言えばそういう引き出しの多さを作るチャンスだと思ってしっかりとメカニクス含めてやりたいなと思ってます」と話した。
