村上宗隆 日本人ルーキー史上初の30号到達!最長スランプ乗り越え17試合ぶりの一発に笑顔 本拠地熱狂 ホワイトソックスを変えた男が新たな勲章

 ツインズ戦の1回、30号2ランを放つホワイトソックス・村上(提供・共同通信社)
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 「ホワイトソックス-ツインズ」(5日、シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が日本人ルーキー史上初となる30号アーチを放った。17試合ぶりの一発で大台に到達し、本拠地は大歓声に包まれた。

 初回1死一塁から外角のスプリットをきれいに逆方向へはじき返した。打球は風にも乗ってグングン伸びていき、飛距離105メートルで左翼フェンスを越えた。スタンドは大歓声に包まれ、三塁ベースを回ってベンチを見ると笑みをこぼした。チームメートとハイタッチをかわし、先制2ランに本拠地も熱狂した。

 村上はメジャー移籍1年目で開幕からアーチを量産。5月に太もも裏を痛めて約1カ月離脱してしまったが、オールスター前に実戦復帰を果たし、ルーキーながら夢の舞台にも立った。

 後半戦も順調にアーチを積み重ねていっていたが、8月18日のカブス戦で29号を放って以降は極度のスランプに陥った。メジャー移籍後、自身最長となる16試合連続ノーアーチとなり、9月に入ってからは4試合中3試合でノーヒットとなるなどどん底に落ち込んでいた。

 そんな中で放った復調のきっかけとなる一発。チームは現在、ア・リーグ中地区首位を快走中。3年連続100敗超の球団が地区優勝を視界に捉える中、「ホワイトソックスを変えた」と賞される男が新たな勲章を手にした。

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