大谷翔平が打撃練習再開へ ロバーツ監督が試合前会見で説明「もし状態がよくなければ」負傷者リスト入り検討へ

 「ドジャース-ナショナルズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見で大谷翔平投手が打撃練習を再開することを明かした。感触がよくなければ負傷者リスト入りを検討する考えも語った。

 試合前会見で大谷について問われた指揮官は「きょう、室内ケージで打つと思う」と打撃練習を再開することを明かした。「そこでどういう状態で打てるか、そして打撃後にどう感じるかが明日の判断材料になる。きょうの試合出場の可能性は開けておくつもりだが、本格的な議論になるのは明日だろう。もし打撃練習後に問題なしとの報告があれば、次のステップに進めると思う」と言う。

 一方で「もし状態が良くなければ負傷者リストに入れることを考えることになる」と説明した。仮に明日、15日間の負傷者リスト入りを決断するとなれば、3日間さかのぼることができるため、4日から15日間という計算になり、最短復帰は19日となる。ロバーツ監督は「彼を15日も失うのは大きいし、そこはIL入りを避ける理由になる」と語った。

 大谷は左膝、右上腕、首を痛めており、2日のカーディナルス戦を最後にスタメンを外れていた。この日でドジャース移籍後最長となる3試合連続のスタメン外。状態を確認する上でこの日の打撃練習がカギになる。

 前日の会見で指揮官は、二刀流選手に適用される15日間の負傷者リスト入りに関して「ないことを願っているが、確信はない。日々様子見ていく」と話すにとどめており、今後の球団方針に注目が集まっている。

 大谷はこの日、試合開始の2時間半前に球場入り。負傷者リストに入って治療に専念するのか、それともゲーム復帰への道筋が立つのか。大きな分岐点となりそうだ。

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