山本由伸 新たな女房役を「すごく信頼しています」ABSの精度も抜群「全然違うので」好投の背景には新たなフロントドアも
「ドジャース5-4パイレーツ」(21日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が7回途中まで2失点にまとめ降板。リリーフが打たれメジャー移籍後最多となる13勝目は持ち越しとなったが、試合後には女房役への信頼を口にした。
スミス、ラッシングが負傷離脱後はフェデューシアとバッテリーを組むことが多い山本。「すごく信頼してます。ABSもすごい成功率で助けられてます」。この日は序盤で3度成功し、山本にリズムをもたらした。
「全然違うなって感じで」と笑みを浮かべた山本。技術的にも左打者へのフロントドアで三振を奪うなど「感覚がよかったわけではないけど、いいところに決まっているボールが多かった。自信を持って投げられた」という。
初回、三回と失点したが、毎回の9奪三振。しっかりと試合を作った要因には新たな引き出しもあった。七回はピンチを招いての降板となったが、「球数もギリギリだったので行けると思ったんですけど悔しかった」。それでもスタンドのファンは総立ちとなり拍手で山本の奮闘をたたえた。ベンチに戻ると大谷とハイタッチをかわし、お尻をポンとたたいた。やや悔しさをにじませていたが、ロバーツ監督とは握手とハグをかわした。
その後、2番手でマウンドに上がったスチュワートが次打者を三飛に仕留め、ロウを見逃し三振に斬って鮮やかな火消し。ベンチの山本も笑みを浮かべ、戻ってきた右腕をハイタッチでたたえた。
山本は後半戦に入ってからもしっかりとゲームを作り、先発の責任を果たしてきた。チームはサヨナラ勝ちで4連勝をマークした。
