ロバーツ監督 大谷翔平が本塁打を放った試合で珍しい指摘「彼が本来向かうべき方向に打ててない」いつもは絶賛も「もっと一貫して」理由も説明
「ドジャース4-2ロイヤルズ」(12日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷翔平投手が放った27号2ランについて「私は彼が本来、向かうべき方向に打てていない打席が多すぎると感じる」と語った。
大谷が打ったゲームでは絶賛することが多いロバーツ監督。だがこの日は「打撃成績自体はいいと思う」と語った上で「私としては彼が本来、向かうべき方向に打ててない打席が多すぎると感じる。数字は悪くないが、もっと一貫してセンター中心に打てればさらに良くなるはずだ」と珍しく“悪い部分”を指摘した。
その理由として「相手投手は彼に詰まらせて、右側の内野ゴロを打たせようとしている」と分析。大谷に対してはここ最近、引っ張らせようと内角のカットボールなど曲がり球で攻めてくる傾向が強い。指揮官は相手バッテリーの意図や傾向を把握しており「きょうのショウヘイが左中間やセンター方向に打ったように、ああいう方向に打つことで打球が上がりやすくなる」と言う。
「そういう球に手を出さず、外側をしっかり使えればもっと良くなると思う」と指揮官。「そのことについて彼とは話をしていないが、それは主に打撃コーチの領域だからね。内角や低めのボールを追いかけないこと、そして打つべき正しい球をしっかり選ぶことだ」と語った。
また七回1死一、三塁から挟殺プレーでタッチアウトになり、追加点が奪えなかった場面については「ボールが自分の前にあったので読めるプレーだった。たとえリードを大きく取ったとしても戻ることができる状況だった。彼は一塁が空いているという状況認識ができていなかった」と語っていた。
