佐々木朗希が2カ月ぶり4勝目!自己最長タイ7回を1失点9奪三振の力投→大谷翔平が決勝犠飛でアシスト マルチ安打&激走で左膝の不安を吹き飛ばす ド軍は貯金最多「28」

 「メッツ2-4ドジャース」(24日、ニューヨーク)

 ドジャースの佐々木朗希投手が自己最長タイとなる7回1失点、9奪三振の力投で約2カ月ぶりの4勝目を手にした。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が七回に決勝犠飛を放つなど4打数2安打1打点でアシスト。ドジャースも後半戦開幕からの敵地9試合で勝ち越しを決めた。

 100マイル超を21球計測した前回登板のヤンキース戦から一変した姿を見せた。この日はスライダー、スプリット、落差の大きいフォークを織り交ぜた。変化球の割合が6割超を占めた中、二回にロバートJr.にソロ本塁打こそ浴びたが以降は相手を寄せ付けなかった。

 四回にロハスの犠飛で同点に追いつくと、直後のイニングで三者凡退に抑えてリズムを引き寄せた。五回に暴投が絡んで2死三塁のピンチを招いたがしっかりと無失点で切り抜けた。

 クオリティースタートの基準となる六回には1死からビシェットに対し100マイルを投じるなどギアを上げた。3者連続三振に斬ると、七回先頭のベンジも空振り三振に仕留めて4者連続の9奪三振目。後続をしっかりと打ち取って自己最長タイの7回を投げ抜いた。

 そんな佐々木を援護したかった状況で価値ある一打を放ったのが大谷だ。七回1死二、三塁で迎えた第4打席。浮いた変化球をきっちりとセンターへ打ち上げた。勝ち越しの犠飛で大きな1点を呼び込み、八回にはタッカーの2ランで突き放した。

 大谷は第1打席でABSチャレンジで3球三振を覆し、右前へクリーンヒット。2死からフリーマンの打席で二盗を試みるようなシーンもあった。五回の第3打席では右翼線へはじき返し、二塁打かと思われたが大谷は一気に三塁へ。惜しくもタッチアウトになったが、左膝の不安を感じさせないかのような全力疾走を見せた。

 これでドジャースは後半戦開幕から続くビジター9試合で勝ち越しを決めた。貯金を今季最多の「28」とし、プレーオフの第1シード争いでもブルワーズに2勝差をつけた。

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