菅野智之 2年連続2桁勝利の10勝目!強敵相手に6回途中2失点 山本由伸と並んで日本勢最多タイ 打者天国を本拠地としても2カ月負けなし自身6連勝
「ブルワーズ2-5ロッキーズ」(24日、ミルウォーキー)
ロッキーズの菅野智之投手が先発マウンドに上がり、6回途中2失点で2年連続の2桁勝利となる10勝に到達。5月27日のドジャース戦で黒星を喫して以降、自身6連勝で大台に到達した。
2点の援護をもらった初回、イエリッチに先頭打者アーチを浴びた。2球目の甘く入ったカットボールを完璧に捉えられたが、ここで動揺することはなかった。1死からテュラングに安打を許したものの、後続をしっかり打ち取って最少失点で立ち上がった。
三回には2死から連打を浴びて一、二塁のピンチを背負ったがコントレラスをセンターライナーに仕留め無失点。四回、五回と連続して三者凡退に仕留めて勝利投手の権利を手にした。
しかし六回、テュラングに右中間へ特大のソロを浴びて2点差に迫られると、ここからコントレラスの安打、四球を与え1死一、二塁となったところで降板。その後、2死二、三塁と一打同点のピンチとなったが、2番手のボドニックがしっかりとスコアボードにゼロを刻んだ。ベンチ前ではピンチを脱出してきた右腕と菅野がハグをかわすシーンも。感謝の思いを伝えた。
その裏、ラムフィールドが再びブルワーズを突き放す適時二塁打を放つなど打線の援護も受けた菅野。ナ・リーグ中地区を独走し、ドジャースに次ぐシーズン64勝をマークしている強敵相手の勝利だけに価値がある。
菅野は今季、ロッキーズに移籍して開幕を迎えた。打者有利とされる高地のクアーズフィールドを本拠地としながら、確立された投球術で相手を翻弄。しっかりとゲームを壊さず、先発としての責任を果たしたことが2桁10勝へと結びついた。
