逆方向への一発に「そんなにやさしいボールじゃなかった」とNHK解説者 大谷の先頭打者弾 左膝の状態は「あそこまで飛ばすんで打撃にあんまり影響はなかったのかな」
「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、2点を追う一回の打席で21号先頭打者弾を放った。初回先頭アーチは7日のロッキーズ戦に続き、今季8本目、通算32本目。
ドジャースは開始6時間前に大谷が6月12日の試合の欠場原因となった左膝の状態を考慮してこの日予定されていた登板を回避。前半戦最後の同カード3連戦は打者に専念すると発表していた。
そんな状況下で大谷はカウント1-1からの3球目、内角低めの148キロ速球をとらえて逆方向へ運んだ。NHKの中継で解説を務めた伊東勤氏は「素晴らしいバッティングですけど、そんなにやさしいボールじゃなかった。インサイド寄りのボールをうまくバットを内側に入れて逆方向にもっていきましたね」と話した。
12日の試合後に水を抜く処置を受けるという左膝の状態を「水がたまっているということはかなり悪いんだろうと思います」と心配した伊東氏。「ゆっくりダイヤモンドを回ってこられる当たりでしたから。少しかばっているような走り方にも見えたんですが、あそこまでボールを飛ばすんで打撃にあんまり影響はなかったのかなと思います」と話した。
