ホームラン競争出場者8人決定 MLB正式発表 初参戦の村上宗隆のライバルは? 昨年優勝&キング独走シュワバーが本命か 18年覇者&3度目出場ハーパーも注目

 米大リーグ機構(MLB)は10日(日本時間11日)、オールスター戦(14日・フィラデルフィア)前日の恒例行事、ホームラン競争の出場者8人を発表。メジャー1年目の村上宗隆内野手(ホワイトソックス)や、昨年の優勝者で、シーズン32本塁打でメジャー全体1位を独走しているカイル・シュワバー外野手(フィリーズ)らが名を連ねた。

 メジャー1年目の村上は開幕直後から本塁打を量産し、一時はリーグ1位の座に立ったが、5月30日に右太もも裏痛のため負傷者リスト入り。約1カ月半の長期離脱を強いられた。この日のアスレチックス戦から戦列復帰。ツインズのバクストンの代役として球宴選出も発表された。

 開催地フィラデルフィアのホスト球団フィリーズの人気選手、ブライス・ハーパーは13、18年に続いて3度目の参加。18年にダービーを制しており、シュワバーとともに史上5人目の複数回優勝を狙う。

 22歳のカミネロはファン投票で岡本和真内野手(ブルージェイズ)に競り勝ち、ア・リーグの三塁先発出場が決まっている。6月末から7月にかけて驚異の6試合連続本塁打を記録するなど、長打力は証明済み。本塁打競争は2大会連続の参加で前回は決勝でシュワバーに敗れており、リベンジに燃えている。

 このほかにもア・リーグ本塁打ランキング2位のベン・ライス(ヤンキース)や、両リーグ最多打点のジョーダン・ウォーカー(カージナルス)ら注目の選手が並ぶ。

 今回は新ルールで実施。これまでの制限時間制を撤廃し、スイング数制を採用する。参加者8人が1回戦で20スイングの柵越え数を競い、上位4人が次のラウンドに進出。2回戦は15スイングで上位2人が決勝へ。最終決戦も同じ15スイングで優勝者を決定する。

 いずれのラウンドも最後のスイングはボーナスとして柵越えを記録した場合、アウトになるまで打ち続けることができる。

▽ホームラン競争参加者の成績(9日現在)

村上宗隆(ホワイトソックス)

打率・240 20本塁打 41打点 OPS・938

カイル・シュワバー(フィリーズ)

打率・254 32本塁打 58打点 OPS・940

ベン・ライス(ヤンキース)

打率・275 28本塁打 65打点 OPS・956

ジュニア・カミネロ(レイズ)

打率・277 27本塁打 57打点 OPS・913

ジョーダン・ウォーカー(カージナルス)

打率・294 22本塁打 73打点 OPS・893

ブライス・ハーパー(フィリーズ)

打率・261 20本塁打 57打点 OPS・870

ウィルソン・コントレラス(レッドソックス)

打率・285 20本塁打 61打点 OPS・921

ジャック・カグリオン(ロイヤルズ)

打率・257 14本塁打 34打点 OPS・777

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